作業の流れ

送電線鉄塔基礎工事がどのように行われているか作業の流れをご紹介いたします。

施工の流れ

仮設(道路)

山奥や人がなかなか立ち寄らないところで作業を行うことが多いため、まずは送電線鉄塔基礎工事の資材を運搬する道を作ります。

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運搬

道路ができたら資材の運搬を行います。道路が作れない場合は、ヘリコプターやモノレールで資材を運びます。

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安全対策

資材が運びこまれたら作業を行う上で危険がないか調査します。

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土工・掘削

重機などを使い計画されたように正確に掘削していきます。掘削と同時にライナープレート工と吹付けコンクリートライニング工という作業も行います。

ライナープレート工法とは、波付けされた薄鋼板の四辺に組立用のフランジを付けた構造で、広範囲の用途に使用されています。

吹付けコンクリートライニング工法とは吹き付けコンクリートとロックボルトを使用して土留め工法により、杭長の短縮や杭径の縮小を可能にした工法です。

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据付・配筋

掘削作業が終わったら、脚材の据付と配筋作業がを行います。

それが終わったら鉄筋を組み立てます。

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コンクリート工

鉄筋の組み立てが終わったらコンクリートを流し込みます。

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完成

最後は工事した周りの埋め立てや清掃を行い作業完了となります。

安曇野市の新名産を目指す
”陸わさび”の栽培を始めました

株式会社送建土木では令和3年10月から農業事業をスタート展開しており、安曇野市の新名産物になるような”陸(おか)わさび”というわさび栽培を行っています。

安曇野市の綺麗な水、そして土壌にこだわり真心込めて育てています。

美味しく、香り高い、どんな食材にも合うようなわさびを目指して参ります。